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新年あけましておめでとうございます

書:阿部飛鳥


本年もよろしくお願いいたします

 ブログを拝見していただきありがとうございます。改めまして、新年あけましておめでとうございます。空風工務店代表の阿部飛鳥です。本年もよろしくお願いいたします。
 昨年は、多くのお客様に支えられ、新たな一歩を踏み出すことが出来ました。ありがとうございます。新たにリフォームアドバイザーの理恵さんを仲間に迎い入れ、本年からは設計デザイナーの毛 胤祺(モウ・インチ)君という台湾出身の仲間が加わることが決まりました。相変わらず、事務対応ではご迷惑をおかけしましたが、かなりDX化も進み、よりスピーディーに対応出来るように精進していきます。

経営理念『ありがとうにありがとう』

住宅はお客さんの大切な財産であり、生活の場

ありがとうと言ってもらえることが当たり前ではなく

ありがとうと言ってもらえる場所を提供して頂いたことに

ありがとうの気持ちを持って、大工だから出来る家づくりをします

上記の弊社経営理念『ありがとうにありがとう』をもとに
昨年、以下のミッション(目的)・ビジョン(目標)・バリュー(手段)の3点を決めました。

ミッション(目的)

ビジョン(目標)

コアバリュー(手段)


ビジョンマップ作製

 昨年作成したミッション(目的)・ビジョン(目標)・コアバリュー(手段)の3点と、2019年より使用している経営理念・経営ビジョン・約規を、今年はビジョンマップにまとめて、目的のあるより強い組織に変えていきます。
 ビジョンマップは夢の実現に向けたロードマップ、ミッション・ビジョンに対してどのようなアプローチをとって船が進んでいくかを明確にしていきます。初めて作成するのでどの位の時間がかかるか分かりませんが、ビジュアル面はモウ君に託せるようになるので、3月中旬~下旬には発表出来るようにしたいと思います。

ビジョンは公約

 『空風工務店はこんな会社を作っていきます』という宣言がビジョンであり、公約です。ビジョン通りに空風工務店の経営を実践し、お客さんや社員、これから空風工務店で働いてくれる仲間に体験してもらうことで、信頼という名のブランドが創られていきます。ビジョンは公約、発表したら必ずやりきる事が前提であり、決して嘘をついたり裏切ってはいけない、何が何でも実現するという覚悟を決めます。


本当にビジョンは必要なのか?

 ビジョンが無い状態で経営をするということは、行き先の決まっていない船に乗せられているようなもの。行先の分からない船に乗せられた社員は行き先がわからず不安になります。何のために働きどうなるのかが見えないままでは、与えられる業務はただの作業となり、今やってる仕事に対する意味や目的を見いだすことはできません。

ビジョンマップという

空風工務店という名の船の

行き先を進み方を発表することで

①求める仕事や人材の採用
ビジョンに共感するお客さんや社員さんが集まる
②自分事で考える組織
目的を明確にし、理解することで仕事にやりがいが生まれる
③芯のある経営
ビジョンからの逆算で目的のある手段を選択できる

ビジョンマップを作製し発表することで、組織として差別化された強力な付加価値となり、お客様からも喜ばれ、世間から愛される企業づくりになると思います。ビジョンマップがあることでお客さん・社員・求職者に対して空風工務店の在り方を明確に示させていただきます。


至らぬ点も多々ありますが

 2012年に創業してから、右に行ったり左に行ったりしながら『大工さんはカッコいい』だけはブレずにやってきました。フェーズが変わることに問題が出てきますが、『ありがとうにありがとう』という経営理念を作成し、共に進んでくれる社員が増え、僕も社員も空風工務店も応援してくれるお客さんに支えられてきました。だからこそより大きなありがとうの気持ちで、空風工務店をさらに前へ進めていきたいと思います。至らぬ点も多々ありますが、フルマラソンの42.195kmを100m走のように、全力で走り抜けるような覚悟で、お客さんの住まいのお困り事に向き合っていこうと思います。本年も社員一同、空風工務店をよろしくお願いいたします。