書:阿部飛鳥
まずは始めること
前回のブログで書いたように2023年の指針書に親方研修をやると記載した。空風工務店がよくなっていく為には誰か1人が頑張って成長するのではなく、働く人みんなで成長していく必要がある。その為に共育というコンテンツは外せない。やってみないと問題点は分からないし、課題には変換出来ない。なのでやってみた。
逃げ癖
第一回のテーマは逃げ癖。テーマを何に持ってくるか、空風工務店の歴史や理念やビジョンなどにするか、マインドを育てる為にやるのか、ワークのようなみんなで考えるのか、やるまでは色々と考えていたけど、最初なんだし自分がやりたい事やればいいやとテーマを『逃げ癖』にしました。
なんで逃げ癖
逃げ癖は年齢を重ねたら無くなるものではなく、若いから有るというものでもなく、誰にでもいつでも襲いかかる問題です。一番の問題は『癖』になってしまう事。誰でも逃げる時はありますし、逃げるなという話でもありません。『逃げるが勝ち』という言葉もあります。大切なのは逃げる事を癖にしないこと、その為には成功の反対には常に失敗が存在するということを認めることです。
改めて逃げ癖とは?
そもそも逃げ癖とは、トラブルや困ったことが起こったときに解決させるのではなく、途中で投げ出してしまう事。そもそもチャレンジ(挑戦)をしないこと。
失敗しないための一番簡単な方法は、問題から逃げてしまうということ。逃げてしまうことによって、成功もしていないが、失敗もしていない。
チャレンジをしよう
癖にしない為にはどうすればいいのか?どんな小さなことでもやってみようの精神でやってみること。つまりチャレンジをし続ける事だ。小さなチャレンジを積み重ねて、小さな成功体験を積み重ねていくのだ。逃げようと思うのはなぜなのかを自分自身に問いてみて欲しい。少なからず自己肯定感が低く、マイナス思考な部分があるはずだ。
大丈夫だ
バットを振らなければ、ヒットもホームランも打てない。シュートを打たなければゴールは生まれない。
野球の打率、サッカーのシュート決定率、バスケのシュート成功率などをぜひ確認してみて欲しい。失敗が無いなんてことはないのだ。これは失敗をしろという話ではない。大切なのは何かをやりたいと思い、その為に一歩を踏み出し、その結果失敗してもいいんだよという話だ。その失敗は大切な経験で、なぜその失敗をしたのかを必ず成功に結びつけるのだ。それはとても大切な経験値だという事を忘れないで欲しい。その貴重な経験値を手に入れた時にあなたは既にチャレンジャーだ。そのまま突き進めばいいのだ。
逃げ癖資料をプレゼント
親方研修がスタートした記念すべき一回目、最後まで読んでくれた、逃げ癖に興味がある人には、使用した資料をプレゼントしたいと思います。ぜひ多くの人にチャレンジして欲しいと思うし、自分自身が踏み出すことで多くの人にチャレンジする大切さを伝えて欲しいと思います。
※コチラ、もしくは写真をクリックしてダウンロードしてください。