書:親方
見えない部分こそ大切に
空風工務店が「床と配管まわり」をコーキングする理由
リフォームの現場では、床から給水管・排水管・電気配線などが立ち上がってくる場所があります。
キッチン、洗面、トイレ、エアコンまわりなど、家の中には意外とたくさん存在しています。
空風工務店では、こうした「床と配管・配線の取り合い部分」に、基本的にコーキング処理を行っています。
完成してしまえば見えなくなる部分。でも、こういう“見えない仕事”こそ、住み心地に大きく関わると考えています。
なぜコーキングをするのか?
① 風の出入りを防ぐため
床下と室内は完全に切り離されているわけではありません。
配管まわりの隙間があると、そこから空気が流れ込み、冬の冷気や夏の熱気が室内に影響することがあります。
「なんとなく足元が寒い」
「どこからかスースーする」
そんな原因が、実は小さな隙間だったりします。
床と配管の取り合い部分をしっかりコーキングすることで、不要な空気の流れを抑えることができます。
② 気温・湿気の影響を減らすため
床下は外気の影響を受けやすく、湿気も溜まりやすい場所です。
小さな隙間があると、そこから湿気が上がり、結露やカビの原因になることもあります。
特に水まわりは、湿気との付き合いが非常に大切です。
目立たない部分ですが、こうした細かな処理の積み重ねが、家を長持ちさせることにつながります。
③ 防虫対策のため
そして、実はかなり重要なのが「防虫対策」です。
特にゴキブリは、配管や壁際などの“縦方向の移動”を好む習性があります。
つまり、床下から上がってきた配管まわりの隙間は、侵入経路になりやすいということです。
空風工務店では、給排水管や電気配線など、床から立ち上がる部分の隙間を丁寧にコーキングすることで、防虫対策にもつなげています。
もちろん、これだけで完全に防げるわけではありません。ですが、「侵入しにくい家をつくる」という考え方は、とても大切だと思っています。
見えなくなる部分にこそ、職人の考え方が出る
完成後、お客様から見えることはほとんどありません。
でも、こういう部分を丁寧にするかどうかで、住み心地や快適さ、そして家の耐久性は変わってきます。
空風工務店は、ただ“形をつくる”だけではなく、その先の暮らしまで考えた家づくりを大切にしています。
派手ではないけれど、こういう仕事を積み重ねていく。それが、空風工務店の家づくりです。
京都市西京区でのリフォーム・自然素材を活かした家づくり・細部まで丁寧な施工なら、地域密着の 空風工務店 へご相談ください。見えない部分までこだわる施工で、快適で長く住める住まいをご提案しています。
